


ジュニア映画制作ワークショップは、KAWASAKIしんゆり映画祭で行う中学生を対象とした映画制作ワークショップです。25回目の開催となる今年は、日本映画大学出身の三澤拓哉監督を講師に、短編映画の制作を行いました。撮影は川崎市岡本太郎美術館と生田緑地整備事務所の協力で、生田緑地を中心に行い、川崎市アートセンターでの発表会を含めた4日間の日程で、全6日間の活動を行いました。参加者からは「仲間と創造していく大切さと楽しさを実感できた」「映画制作のプロセスを数日で体験できるとても貴重で贅沢な機会」、保護者からは「学校とは違うコミュニティで活動できる良い機会」などの感想をお寄せいただきました。
川崎の未来を担う中学生たちに、映画制作を通して映画が持つ魅力や共同制作の面白さに触れてもらうことで、制作の楽しさはもちろん、鑑賞の豊かさを育み、共通の目標に向かって力を合わせる経験を届けていきたいと思います。